こんにちは!いなほです。
我が家のご飯大好きboyの息子ですが、1歳半を過ぎたあたりからベビービョルンのハイチェアに座らなくなりました💦💦
我が家はこんなソファダイニングセットで食事をしています。息子が小さい時でも、大きくなってからも体の大きさに合わせることができるように、テーブルの高さが調整できるテーブルを選びました。
こんな感じで高さ調整ができます。
一番高くすると、大人でもご飯を食べるにはちょっと高いかな?くらいの高さ。
一番低くすると、椅子と机の間に大人の足がギリギリ入るくらいの高さになります。
ハイチェアに座らなくなってからは、こちらのダイニングテーブルで食事をしています。
ダイニングテーブルを新しく買うときに、息子のことを考えて高さ調整ができるテーブルを選びましたが、ベビービョルンのハイチェアは3歳まで座れる椅子です。まだ2歳目前の息子はぎりぎり1歳。時々エプロンの外にご飯や汁物をこぼしてしまったりもするので、まだまだハイチェアに座ってほしいのが本音です。
さらに、机の高さを息子の足の体に合わせると、私たち大人にとってはテーブルの高さが低くて少し食べづらくもあります。
といっても、息子がダイニングテーブルでご飯を食べること自体にそんなに困っているわけではないです。汚れるなら防止するためにシーツを敷けばOKですし、高さも我慢できないわけではありません。というか高さについてはもう慣れました。
息子の変化
息子は食事の時間が大好きだし、個人的には遊び食べも少なかったと思っています。もちろん、まったくしなかった訳ではないのですが、イライラしたり離乳食が嫌になるほどではなかったということです。
毎回食事の時はテレビがついていても一生懸命食べて、親の私達も一生懸命食べないと息子が先に食べ終わってしまいます。息子が先に食べ終わって、他の誰かが食べていると底無しにお代わりを要求してくるような子でした。
そんな息子ですから、椅子が変わったくらいで食べなくなるなんてことは露にも思わず「まぁいいか」くらいに思って、ハイチェアではなくダイニングテーブルセットに座ることを許してしまいました。
最初は些細な変化
おかしいなと思い始めたのは椅子に座って食べるようになってから1週間くらいたった頃でしょうか。食べ終わるのにやたらと時間がかかるようになりました。ずっともぐもぐもぐもぐ一口を長い間噛んでいるのです。
最初は、「最近は良く噛んで食べてて偉いねー。」くらいにしか思ってませんでした。しかし、その噛んでいる間、視線はキョロキョロしたりテレビをみたり。どうやら周りの事が気になっている様でした。
そして徐々に遊び食べがエスカレート
最初は周りをキョロキョロ見回すだけだったのですが、徐々に噛んでいる間にやる事が変わってきました。スプーンやフォークで器をカンカン叩いて器ごとの音の違いを確認したかと思えば次第に打ち付けるようになったり、味噌汁の器に手を突っ込んてぐちゃぐちゃにしたり!
息子の体では背もたれまでが遠いので、後ろに倒れ込んで椅子の上でゴローンとしたりもします。
最後には、食べ物を噛みながら椅子の上に立ち上がって歩き出したりする始末です。
そう。まだ1歳の自制が聞かない子供には、このダイニングテーブルは自由過ぎました。
気紛れに…
そんな毎日が続いた頃、ハイチェアに座りたがる事が気まぐれにあったのでハイチェアに座らせて食事をしたところ、その光景のいつもとの違いに驚かされました…。
そこには、前と同じように食べる事に集中する姿が!!
それからも、時々ハイチェアに座って食べることが稀に何度かありましたが、やはりその時は遊び食べが少ない…。
この気まぐれが、椅子が原因なのだろうと私が確信する出来事でした。
考察と対応策を考える
考察
なぜベビービョルンのハイチェアだと真面目に食事をしてくれるのか、なぜ嫌になってしまったのか。遊び食べを始めたのか。考察っていうほどのものではないですが、少し考えてみました。
考察①
一歳も過ぎると体が大きくなり、ベビービョルン のハイチェアはピッタリになります。隙間にあまり余裕が無い分、体を捻ってあちこち見る事が難しく興味の対象が絞られ、食事に集中できていたが、ぴったり過ぎて嫌だった。
→ 2歳目前の息子には、少し小さくもなってきているようで、机の上げ下げの時に膝がぶつかる。
考察②
ハイチェアの体にピッタリと添う形状が体を包み込むので安心感を感じる。でも、ハイチェアより膝の上に座って食べるほうが落ち着く!みんなと同じテーブルでご飯を食べたい気持ちが強い。
→ 1歳半を過ぎたあたりから急激に甘えん坊になりました。そして、思えばハイチェアに座らなくなったのは体調を崩したときに膝の上に座らせてご飯を食べていたことがきっかけだったような…。
考察③
ベビービョルンのハイチェアは食事姿勢が自然と食べやすい姿勢となるので、自分で調整する必要がない。=もぞもぞ動かない。
→これ、実は思いあたることがあって、足が床につかないので、ご飯を食べているときにずりずりとお尻が下に滑ってしまい、何度も座り直そうとしていることが多々あります。その時についでにあちこち動いてる現場を目撃したことも…。
対処方法は??
まずは足置き
まずは、ぶらぶらする足を固定するために足置きを設置しました。これはお見せできるほど立派なものではないので写真を割愛しますが、片手で持ち運びできる程度の重しを段ボールに入れて足で蹴飛ばしたときに直ぐには倒せないようにしたものを設置しました。
背もたれ付きの椅子をソファの上に設置したい
息子は、自分用の椅子が嫌いなわけではないようで、おやつの時にはパイプ製の子供椅子を自分で引っ張ってきてローテーブルで食べます。
なので、大人用の椅子の上に子供用の椅子が置ければ、ある程度の自由を制限でき、背もたれがあることで安心感を与えられ、なおかつ食べやすくもなると思うんです。
ついでに、息子に大人たちよりも少し高いところに座ってもらえればテーブルの高さを今よりも上げられるので、親の私たちが食事をしやすくなるのではないかと!そう期待しています!
以下が、設置したい子供椅子の条件です。
- あまり高すぎない椅子がいい。高さ調整用に10cmもあれば十分。
- 床と接地するのは点でなく面で支えるもの。(大人椅子がソファタイプだから)
- 背中にフィットする背もたれがある。
- 大人椅子の背もたれに固定するのではなく、椅子自体が自立するもの。
- 息子が自分で持ち運びできる。
こんな条件の椅子が良いのですが、ぜんぜん見つかりません!!
それもそうでしょう。高さ調整用だとクッションタイプがほとんどで、ましてや大人椅子の上に乗せるので固定するタイプのものがほとんどです。また、背もたれがあるタイプもなかなか無い様です…。
いろいろ探しましたが、結局見つからず。条件に合う椅子を手に入れようと思ったら自作するしかないのではないかと…。
というわけで、牛乳パックで子供椅子を作ろうと牛乳パックを集め中です!目指すのは、低くて6角形で背もたれがあるタイプの椅子です!怖いぐらいに条件にぴったりですね!?早速作り始めました。
こちらは作成風景です。牛乳パックが足りません。。。完成はもう少し先になりそうです。
完成したら使用感と遊び食べの進展をまたご報告します!!