こんにちは。いなほです。
手掴み食べの初め時って結構難しいと思います。
そろそろ始めてもいい頃かも?と、手掴みメニューを用意しても興味を持たなかったり、手に持たせても全然食べてくれなかったり。
手掴み食べを始めたきっかけや、始めたばかりの頃のメニューを少しご紹介します。手掴み食べの時期って、私は一番手抜きしづらくて苦労したので、手間のかからなかった手掴みメニューについてはまた別記事にまとめようと思います。
始めるきっかけと試した事
親の食べ物への強い興味
この頃、息子はつかまり立ちをしていた頃です。そして、食卓はローテーブルでした。当然、息子はローテーブルの周りをぐるぐる。
親の朝食時の事です。私たちは毎朝パン食のため、ローテーブルに座って食パンを食べていました。そこへ息子が机につかまり立ちをしてきて、私たちのパンを凝視し、やがて手を伸ばしてきました。
それまで固形の乾いた食べ物は食べたことがなかったのですが、試しに食べていたパンの柔らかい部分をちぎって渡すと、なんとも上手に食べていました。
お菓子でお試し
本格的に手掴みメニューを用意して食べてくれなかったら嫌なので、試しにミルクの後なんかにお米のお菓子を出してみました。
やはり、最初は戸惑いますが、食べられることに気が付くともりもり食べ、お菓子を完食していきました!
これはもう、初め時だなと次の日から手掴みメニューを取り入れるようにしました。
初期の頃の手づかみメニュー
手掴み食べを始めた頃の食べられる固さは、まだまだかなり柔らかいです。そして、手掴み時の握る強さを全く調整できません!
手掴みメニューですぐ思いつくのは、’一口大のおにぎり’や’おやき’だと思いますが、私は初期の頃はあまり向いていないと思います。
というのも、おにぎりや、赤ちゃんが食べられるようにと柔らかく調整した生地で焼いたおやきは、握ったときにバラバラになりやすいんです。そうなると、両手にびっしりと米粒が付き、顔や頭や体を触るので顔や髪の毛、服に米粒がくっつきます。後片付けがそれはそれは大変です💦
また、食べ物が手にくっつく感触が嫌な赤ちゃんもいるようです。そうなると、きっと手掴み食べはあまり進まないかもしれません。
私が手掴み食べ時期の、特に初期の頃に多用していたレシピを以下でご紹介していますので見てみてください。
手づかみメニュー紹介シリーズ
手づかみメニューは作るのが大変ですし、意外に簡単なメニューが思いつかなかったりします。なので、私がよく作っていて簡単だったものだけを何回かに分けてご紹介しますので、手づかみメニューに困ったら見てみてください!



第4弾は準備中ですm(__)m
最後に
今振り返ると、手掴み食べの時期が一番手がかかったと思います。手掴みメニューは作り置きしづらくて一回一回の離乳食の準備に時間と手間がかかっていました。
しかも、息子の場合、一度手掴み食べを始めてしまってからは手掴みメニューがないときは機嫌が悪くなります💦この時は手掴み食べを始めてしまったことを後悔しました…。ですが、それも1,2カ月くらいの辛抱です…。何とか乗り越えましょう!!
そろそろ開始時期だとしも、いきなりメニューに加えて無理に始めることはないです。手掴みすることに興味を示してからの開始の方がスムーズに進むと思います。
もし、手掴み食べに興味が無さそうでも、手掴み食べはいざ始まってしまうと大変なので「ラッキー♪」くらいに思って気長に待ちましょう☻