手づかみ食べメニューシリーズ第2弾として、今回は定番の主食メニューをご紹介します!
主食は毎回必ず用意するものなので、なるべく簡単に用意できるメニューのレパートリーは増やしておきたいですよね。
息子の手づかみ食べ時期に、我が家で定番となっていた手づかみ主食メニューを3つ程ご紹介しますので、まだ作られていないものがあったら是非レパートリーに加えてみてください!
定番主食メニューレシピ
海苔サンド
離乳食の手づかみメニューとして定番の海苔サンドです!おにぎりを握るよりも簡単に作れて食べやすいので手づかみが始まったら必ず押さえておきたいメニューです。
[材料]
- 軟飯またはご飯 :食べる分だけ
- 海苔 :1帖程度
[作り方]
- 適当な大きさに切った海苔に、ご飯を敷きます。私は、おにぎり用に短冊状に切られた海苔を2枚分使用しています。
- もう一枚の海苔を重ねて、重ねた海苔が湿るまで少し待ちます。
- キッチンバサミで食べやすい大きさに切って完成です!ハサミで切るときは、画像の点線部分を切るとしたらその両端を指で押さえながら切ります。そうすることで海苔が剥がれずきれいに切ることができます。
ベビーフードおやき
これは備蓄用にと気合を入れて買い置きし過ぎていた7カ月用のベビーフードが余ってしまっていた時によく作っていました。
[材料](2食分)
- 7カ月ベビーフード:1パック(80g)
- 軟飯 :80g
- 油 :適量
[作り方]
- ベビーフードに軟飯を混ぜます。
- (1)を2等分し半分をラップに包み、両手で押しつぶして平たく伸ばします。
残ったもう半分はラップで包んで冷凍しておくと楽です。次使うときに解凍して使ってください!
- 薄く油をひいたフライパンで少しこんがりするまで焼きます。手で持った時にくっつかない程度でOKです。
- キッチンバサミで食べやすい大きさに切って完成です!
ベビーフードに軟飯を混ぜることで、焼くのにちょうどよい固さになり、ご飯がつなぎの役目を持っていますのでバラバラにならずに焼けます。
ベビーフードが無くても、軟飯にしらす・鰹節・青のりなんかを混ぜて焼く軟飯おやきでも作れます。
お好み焼き
次は粉ものです。お好み焼きには、野菜もたんぱく質も混ぜているので、他におかず一品くらいあれば1食として十分ですし、さらに冷凍保存もできるのでとっても楽です!是非是非押さえておいてもらいたいメニューです。
[材料](1食分)
- ホットケーキミックス :大さじ2
- 水またはお湯で説いた後の粉ミルク:大さじ1
- 粉末かつお節 :ひとつまみ
- お好きな野菜(キャベツや人参) :5g
- たんぱく質(ひき肉・魚・ツナ) :5g
- 油 :適量
[作り方]
- ホットケーキミックスに、水または大さじ1杯のお湯で溶いた粉ミルクに、たんぱく質材料と細かく切った野菜と粉末かつお節入れ、よく混ぜます。
粉ミルクを大さじ1の湯で溶く場合は、粉ミルクの専用すりきりスプーン1/3杯程度です。
粉末のかつお節が無ければ、水をだし汁に置き換えてもいいですし、なくても大丈夫です!
- (1)を2等分し、油を薄くひいたフライパンで焼き目がつくまで両面を焼きます。
- 荒熱が取れたらキッチンバサミで食べやすい大きさ切って完成です!
さいごに
主食レパートリーに加えてもらえそうでしょうか?
シリーズ第1弾でもご紹介したぐるぐるサンドは幼児食くらいまで食べられますのでそちらも主食メニューとしておすすめです。

手づかみメニューが1食にたくさんあると一人で勝手に食べてくれるので、子供と一緒にご飯が食べられるようになって、子供も自分も食事の時間が楽しくなりますよ!