おかず系の手づかみメニューって難しくないですか?
私は手づかみ食べを始めた当初、手づかみと言えばじゃがいもを使ったおやきと豆腐ハンバーグくらいしか思い付きませんでした💧
じゃがいもを使ったおやきは炭水化物だから主食だし、おかず系の手づかみメニューって豆腐ハンバーグ以外にないのかしら????と思ってました(笑)
そんな手づかみ初心者の私でしたが、豆腐ハンバーグ以外におかずメニューのレパートリーも増えました。おかず系手づかみメニューを模索する方のヒントになればと、我が家で定番だったメニューをご紹介します!
簡単!定番手づかみおかずメニュー
手づかみ食べといえば豆腐ハンバーグのイメージないでしょうか?私はあります。ですが、少し検索すればたくさん出てきますし、私的に結構作るのが手間でした…。なので我が家ではあまり登場頻度は多くなかったです。冒頭から豆腐ハンバーグという単語が何度も出てきていますが、ここでは紹介しません!
野菜たっぷり卵焼き
最初全く思いつかなかったのですが、栄養満点でこれさえ食べればたんぱく質も野菜もたっぷり食べられ、まとめて作って冷凍も可能な優秀メニューです!
[材料](4~6食分)
- 卵 :2個
- 粉チーズ:小さじ1
- 牛乳:大さじ1
- 具材:50g程度
(具材は野菜やひき肉など!)
[作り方]
- 耐熱の容器にお好きな具材を入れて電子レンジで1分程度加熱して火を通します。写真ではほうれん草と枝豆を鶏ひき肉を入れています。
- 加熱が終わったら、具材が大きい場合はキッチンバサミで細かく切っておきます。
- 卵に粉チーズと牛乳を加えて溶きほぐします混ぜます。
- 溶きほぐした卵に(2)の具材を混ぜ合わせ、耐熱の容器にサランラップを敷き、その上に卵液を流し込みます。(シリコンスチーマーがご家庭にある場合は、使ってもいいと思います。ただ、加熱後の卵がくっつきますので、サランラップ使用の方が後片付けを考えると楽かもしれません。)
- サランラップをふんわりとかけ、600wの電子レンジで2分加熱し、加熱ムラができないように向きを変え、もう一度600wで1分30秒程加熱します。
- 加熱が完了したら電子レンジから取り出し、荒熱が取れたら容器から取り出しキッチンバサミで4~6等分にします。1食分を食べる分は、食べやすい大きさに切って完成です!
保存用はサランラップでぴっちり包んで冷凍します。
私は冷凍野菜を使用することが多かったです。野菜はほうれん草・枝豆・人参・じゃがいも・かぼちゃ・玉ねぎ等なんでも美味しくなります。いろいろ用意するのが面倒であれば、ミックスベジタブルが簡単でおすすめです!私もよく使用していました。お肉を入れる場合はひき肉が食べやすいと思います。
混ぜる具材次第でアレンジができるので、飽きが来なくて長く楽しめると思います!
魚のサイコロステーキ
たんぱく質系のおかずとして、豆腐ハンバーグを差し置いて我が家で定番メニューとなっていたおかずです(笑)
[材料]
- 魚 :食べる分だけ
(カジキ・鮭・マグロ・タラをよく食べていました。) - 塩 :適量
- バター :5g程度
[作り方]
- 魚に塩を振り、10分程度置きます。
- 10分程度置くと表面に水分が出てくるのでキッチンペーパーで拭き取ります。
こうすることで、水分と一緒に魚の臭みが抜けるのと同時に、水分が抜けて身が締まるので焼いたときに魚が崩れにくくなります。また、魚の味を凝縮させて美味しくする効果もあります!
- 魚を、食べやすい大きさに切り分けます。
- フライパンにバターを入れ火にかけます。バターが溶けたら(3)の魚を入れて焼きます。完全に火が通ったら完成です!
まとめて作り置きする場合は、1食ずつラップに包むか小さなタッパーに入れて冷凍保存します。
茹で野菜
茹でるだけですのでレシピとは言えませんが、手づかみメニューで一番出番が多かったと言っても過言ではないほどの定番メニューです。
よくメニューとして出していた野菜としては、人参・大根・枝豆・さつまいも・コーンです。大根は、さすがにそのまま茹でただけでは美味しくないと思い、だし汁で煮て少し風味を足しています。
枝豆・さつまいもはパルシステムの冷凍野菜を使用していました。さつまいもはスティック状に切られていて手づかみ食べにピッタリですし、枝豆は剥いてある状態で冷凍されているため使い勝手が非常に良かったです!!
さいごに
手づかみ食べおかずメニュー、特に野菜が食べられるメニューはなかなか思いつかず苦労しましたが、卵焼きと茹で野菜は野菜がたっぷり食べられるので、冷凍庫には常にストックされている状態で本当によく息子の離乳食に登場していました。
豆腐ハンバーグは冷凍すると味や食感が少し悪くなる気が知るのですが、ここで紹介させていただいたメニューは冷凍してもあまり味が落ちる感じがしなかったので、まとめて作って冷凍しておきたいという方には合っているかもしれませんね。