【基本編】硬い野菜を簡単に柔らかくする方法

共通
スポンサーリンク

こんにちは。いなほです。

「煮ても人参が柔らかくならない」この悩み、割と良く聞きますが皆さまはどうですか??私もばっちり躓きました。もしかしたら、離乳食を始めたばかりで最初の悩みポイントかもしれません。

たくさん煮ても、電子レンジでチンしてもなかなか柔らかくなりません。初期の頃のペースト状なら多少硬くても頑張ってすり潰せばなんとかなるかもしれませんが、中期以降は下や歯茎で潰せるくらいの柔らかさの固形にしてあげる必要があります。

そこで、硬い人参でも簡単に柔らかくする方法とコツをご紹介していきます!

切り方

まずは、結構大事な野菜の切り方です。

野菜が柔らかくならないという皆さま、どんな切り方をしていますか?早く柔らかくしたいからと、小さなサイコロ状やみじん切りにしていませんか?

私はよくミネストローネを作ります。野菜は小さなサイコロ状に切って作りますが、出来立てのスープに入っている人参は生茹でなわけではないのになんだか歯ごたえがある感じがして不思議に思っていました。

この切り方、実は柔らかくなりにくいらしいです。自分の体感的にも実際そう感じますし、栄養士さんにも教えてもらいました。

柔らかくするには、

小さく切るよりも、一口大とかの大きめに切ってから火を通す方が全体的に柔らかくなりやすい!
らしいです。小さい方が火が通りやすそうなのに、不思議ですよね❓理由はよくわかりませんが、じっくり火を通した方が柔らかくなるからっていうのと同じですかね??
なので、
✖  「細かく切る」→「柔らかくする」ではなく
◎ 「大きめに切る」→「柔らかくする」→「細かく切る」または「ペーストにする」
が、正解です!

火を通す

続いて、野菜に火を通す方法です。いくつかご紹介しますので、お手持ちの調理器具に合う方法を試してみてください。

また、紹介していく方法に適している野菜・適さない野菜もありますので合わせてご紹介します!(適さない野菜は実際に私がやって失敗した野菜たちです!!)

蒸し器で蒸す(おすすめ度:40%)

この方法が離乳食では一番栄養素の損失が少なくていいらしいです。

方法

  1. せいろ等の蒸し器の底に水を入れます。
  2. 大きめに切った野菜を蒸し器に並べます。
  3. 10~20分程度蒸します。(野菜により加減してください。)

おすすめ野菜と適さない野菜

おすすめ野菜
 葉物野菜、ブロッコリー
 (特に葉物野菜は、他の方法よりも色よく柔らかく仕上がります。)
適さない野菜
 特になし
ただ、蒸し器をお持ちのご家庭っていったいどのくらいあるのでしょう…。そして、後片付けが大変な気がします。
栄養素的にはおすすめですが、毎日となると少々(いや、だいぶ??)面倒な方法なので、おすすめ度は低めです。

レンジで蒸す(おすすめ度:50%)

耐熱容器に入れて少量のお水を入れてレンジでチンして蒸す方法です。シリコンスチーマーなどがあればもっと簡単に蒸すことができます。

方法

  1. 一口大に切った野菜を耐熱容器・シリコンスチーマーに入れます。
  2. 容器にお水をざっと回しかけます。全体が湿るくらいで、たっぷりはいらないです。
  3. 耐熱容器ならラップをふんわりかけて、500wで3分程度加熱します。竹串を指して、すっと刺さればOKです。まだ硬いようであれば20秒ずつくらい追加で加熱してください。

おすすめ野菜と適さない野菜

おすすめ野菜
 かぼちゃ・芋類
適さない野菜
 特になし
電子レンジ調理は意外と電子レンジによっても出力が変わるので、意外と火の通り方が違います。そして、加熱しすぎると水分が飛んでしまってスカスカのカチカチになってどうしようもできない状態になるので加熱のし過ぎは注意してください。

圧力鍋(おすすめ度:60%)

方法というよりも調理器具ですが、他の方法よりも圧倒的に早く調理することができます。

方法

  1. 圧力鍋に野菜が半分かぶるくらいまでお水を入れます。
  2. 大きめに切った野菜を入れ蓋をします。
  3. 火にかけて圧力がかかったらそのまま5分圧力をかけます。
  4. 5分経ったら火を消し、圧力が自然に抜けるのを待ちます。

おすすめ野菜と適さない野菜

おすすめ野菜
 根菜類全般(カブ以外)
 (硬くて有名な人参ですら、ふやふやに柔らかくなります。)
適さない野菜
 葉物野菜・ブロッコリー
 (火が通りすぎると色が茶色くなり、食感は皆無になります。正直美味しくはないです!)
圧力鍋の良いところは何と言っても時短にあります。火にかける時間は5分少々と、とても短くて済みますので、光熱費の節約にもなりますね。
その反面、圧力鍋は部品が多く重量も結構あるので、洗うのが大変で後片付けや安全に使うための点検を考えるとおすすめ度はそこまで高くない60%です。
ただ、私は圧力鍋が苦手です(なんだか爆発しそう・・・)。もちろん安全に配慮されて作られているので問題ないはずなのですが、それはメーカーが明示している正しい使い方をしている場合です。不適切な使い方をして爆発する事故もあるそうです。家には大切な赤ちゃんもいるので、ちゃんと説明書を読んで正しく使ってください。(私の場合は、圧力がかかっている間怖くてハラハラしっぱなしで圧力のかかり具合から目が離せず、気力ばかり使うので圧力鍋はほとんど使いませんでした。)

普通のお鍋で蒸す(おすすめ度:70%)

蒸し器が無くても大丈夫です。普通のお鍋で蒸す方法です。
普通の鍋で、野菜を茹でる感覚でもちょっとしたコツで、野菜が簡単に柔らかくなります。

方法

  1. お鍋の底1~2㎝くらいに水を入れます。
  2. 大きめに切った野菜を入れ、ぴっちりではなく少しずらして蓋をします。
  3. 弱火~中火でじっくり10~20分程度火を通します。(野菜により加減してください。)

注意:途中、お水がなくならないかチェックしてください。

たっぷりのお水で野菜を茹でるよりも不思議と早く・柔らかくなるので、普通のお鍋を使うなら断然蒸し茹でのこちらの方法をおすすめします!

おすすめ野菜と適さない野菜

火の通り方としては、蒸す場合と同じなので、蒸し器で蒸す場合と同じです。
こちらの方法は、普通に野菜を茹でるときと手間が変わらないので簡単です。水に浸る部分があるので、栄養素的な損失はあるのかもしれませんが、蒸した時とさほど変わらないのではないでしょうか。ただ、途中水分が蒸発しきらないかチェックが必要なのでそこが少々煩わしいポイントとして、おすすめ度は70%です。

炊飯器調理(おすすめ度:70%)

ほったらかしでもOKで、簡単に野菜を柔らかくする方法です。私の一押し調理方法です!

方法

  1. 炊飯器窯の底1~2㎝くらいに水を入れます。
  2. 大きめに切った野菜を入れます。
  3. 普通のご飯モードで炊飯します。

こちらも、固くて有名な人参でさえふやふやに、そしてじっくり火を通すので甘さが引き出されて美味しくなります!

炊く前はこんな感じです。

おすすめ野菜と適さない野菜

圧力鍋で火を通す方法と大体同じですが、一応書いておきます。

おすすめ野菜
 人参、大根、玉ねぎ等々
適さない野菜
 葉物野菜(キャベツは絶対にやめた方がいいです!臭い!!)・ブロッコリー(茶色い食感のないブロッコリーが出来上がります。)
 上記の方法に載せた写真にはキャベツ入ってますが、入れないでください。炊き上がりの写真がないのは、あまりの臭いにショックだったから撮り忘れたのだと思います。
(味は普通だったので、そのまま離乳食用に刻んで使用しました。)
炊飯器調理は、炊飯中完全に目を離せるというのと、火加減を気にしなくても出来上がり具合がいつも同じで、本当に柔らかくなるのでおすすめです!ただ、葉物野菜等の柔らかくなりやすい野菜には向かなかったりオールマイティーなわけではないのでおすすめ度を80%ととしました。

番外

りんごとさつまいもは炊飯器調理するべきだと思うくらいに美味しくなるのでおすすめです!
りんごさつまいもも離乳食用なら方法は上記と同じですが、りんごを大人が食べる場合は少し食感を残したいので炊飯時間を30分程度と短めにした方がいいです。炊き上がってすぐに、バニラアイスを買いにコンビニへ走りました(笑)
8等分に切ったリンゴを炊飯器へ入れます。
早炊きモードで30分炊飯します。
あつあつのリンゴに冷たいバニラアイスを載せて、お好みでシナモンを振り掛けて召し上がれ!!
すごーく美味しいです。

さいごに

以上が野菜をやわらかくする方法でした。茹でる以外にも意外と方法があります。

おすすめ度100%が出なかったのが残念ですが、それは持ってる調理器具や野菜によって適している調理方法が異なってくるためです。私は、炊飯器調理とお鍋での蒸し茹での方法を併用しています。

 

コメント